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きのこ木づくり

scesmother、文明です。

今日は快晴ですが、コロナウイルス感染拡大防止施策に伴い、今年のゴールデンウイークはステイホーム。

そして僕らは「きのこ木づくり」です。
原木となるクヌギは、自分の山から伐採・収集しました。知り合い(T氏)の手伝いもあり、ここまで準備できました。本当にありがとうございました。

伐採・収集した、直径6㎝~30㎝オーバーのクヌギ

今年の設置場所は、こんな感じの場所です。

ここは風通りも程よく、周りにはサカキ、ウメノキ、カキノキに囲まれた空間があります。木の生長とともに、自然の木陰を作り出してくれるでしょう。

早速、きのこ菌を打ち込んでいきます。まずは電動ドリルで穴開けします。

購入した「きのこ菌の箱」には説明書があり、縦に20㎝間隔、横に4~5㎝間隔に打ち込み、直径10㎝程度のクヌギ1本あたり、約40本打ち込むように書かれています。

しかし、管理状況が良ければ、クヌギがほどよく腐れ、後は勝手にきのこが生えてくるので、僕たちは毎回、10本程度きのこ菌を打ち込んでいます。

直径の太いクヌギは、勿体ないですが、お風呂の薪用にします。

程よい「きのこ木」になるまで時間もかかるし、薪も重要な半農ツールです。そして、太い木はめちゃくちゃ重い。

伐採したクヌギ、左は薪へ、右はきのこ木(ほだ木)へ利活用します。

半農半Xでの半農は時間的しばりが大きいです。出来ることを楽しく、確実に、薪は、また別の日に、やっちゃいます。

無理せず、継続的に、半永久的に農的生活ができる(パーマカルチャーへの)仕組みづくりが大切だと考えています。

下枝打ちした樹木に、きのこ木を立てかける。

後は、空に枝葉のマウントができるように、自然と対話しながら、樹木の生長を待ちます(しばらくは寒冷紗で対応かな・・・)。

いつもは馬を作って立てかけるのですが、今年は初の試みです。

今宵はここらでヨカどかい。

ヤマアジサイ梅雨の北山

春の剪定

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