テロワール

その土地の環境だけでなく、人的、自然的、歴史的…
全体的なことを含んだ環境をひとくくりで『テロワール』というのでしょうか。

それは日常の営みの紡いだ結果を、愛おしんだ価値を、言葉で表している。

姶良の有機農家のタナカさんがおっしゃっていた
「種子島の安納芋を植えても、あの味は種子島でしかできない」

そう、樹木も同じ。九州でも育ち方が違う。
それで今回この姶良の気候を知っている近くの山々の調査に、
再びやってきた、庭師夫婦(STUDIO BEAR BARD)。

この雑木を植えた2010年当時の話、水脈改善を行った後の状態、一番近年の植栽の状態。
それらをじっくりと観察し、私たちの暮らしと折り合いをつけている自然との距離感。

樹木に対しまるっきり素人の住人は、ともに歩んできた仲間だ。

色々と思うことはある日常、それでも明るい今があると!

マダムの手料理、グラタンの大皿。ひとの家の味は美味しそうに食べる。
冷蔵庫のモノで大鍋の筍カレー、近所のベーカリーのカンパーニュ、
おつけもの、実家の生野菜、
あとは、一升瓶の焼酎までいきつかなかった23時。

庭師夫婦を囲み、雑木林と8つの家のオトナ会。
いつの間にか、互いの日常のあれこれを流し合って、
スリッパでフラフラと家へ。

テロワールは、必死に生きている日常の積み重ねと、つながりの濃さ、
みたいなことなのかも。

姶良市北山小学校地方のさらに、奥

庭の花優しいまなざし

/*

関連記事

  1. 再び、秘密基地をつくろう

    夏になる前、せっかく作っていた秘密基地を撤去した。大人目線で申し訳ないの…

  2. 枝の選別

    雑木を住人で剪定した枝は、腐葉土として活用もできますが、今年は姶良土地開…

  3. ヤマアジサイ

    梅雨の北山

    梅雨の青色は、心の抑制カラーに作用しないのでは?みつばちも惹かれて、こちょこ…

  4. 庭の花

    優しいまなざし

    こどもの成長の見守りは、社会生活においてゆとりある人によって保たれている。人…

  5. やめた、きっかけ

    それはある日突然きたかと思われるけれど、あることを辞めた日はずっと求…

  6. 学び、実行

    こどもの遊び場は学び場。常日頃、よちよち歩き始めてから、中学生にあが…

*/

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP