建築士と庭師の手帖~雑木の庭のある暮らし

森はあなたが愛する人を守る

宮脇 昭先生の著書のタイトルです

宮脇先生は世界(そして世界中で…)で一番多く、木を植えられている方です

麦わら帽子がトレードマークの素晴らしい先生です

今回、霧島市の企画する植樹祭に参加しました。植樹リーダーとして初参加です

各班ごとに、タブノキ、アカシデ、ヒサカキなど、様々な樹木の実生が用意されています

ショベル×2ピッチの間隔で密植していきます。後は自然の力に任せて成長させる「宮脇方式」です

子供たちに土に穴を掘り、植物を植えさせる喜びを伝える絶好の場所です

総勢、400~500名の参加です !!

こんなに人が集まるなんて…感激しました

この区画がいずれ林になり、森になっていくのですね。

今年も残りわずかとなりました

お客様のお陰様でたくさんの樹木をお庭に植樹することができました

心から感謝いたします

また、多数の問い合わせや植樹の依頼などいただきましたが、私の対応が行き届かずご迷惑をおかけしましたことを心から陳謝いたします

来年も何卒、よろしくお願い申し上げます

 

 

 

火入れで命が生まれる

アースオーブンkitayama

ここ姶良市北山の大自然に感謝する有志の集まりです

9月9日は火入れの日、いよいよ大地の窯に命が宿る日です

スギとヒノキの薪は私の実家の山から準備したものです

塩、米、酒で火の神様にお願いしました。「大地の窯に命を宿らせてください」と…

子供達と一緒に点火!!!無事に煙突から煙が!!!窯が息をしてくれました~!

さぁ~こちらも準備開始ということで、ビザ生地つくりです

窯内部は火から炎へ、きれいな色です

土で作っているので隙間から煙がでてきます。

ここはまた同じ土で少しずつ埋めながら補修していきます

ビザ生地も調度よい柔らかさのようです

やはり窯で焼いたピザは、風味が格別です!子供達も大喜びです!!

取りあえず大成功でした残りの施工は…

①窯に屋根をかける

②ブロック積を石積で化粧する

次回、ワークショップまでには完成させたいです

 

 

 

漆喰化粧の開始

アースオーブンは漆喰塗りの工程です

十分乾燥できていたので、補強していたシュロ縄を外してみました(ここは乾燥の状態をみて判断したほうがイイかもしれません)

まずは、漆喰を作ります(少量なので漆喰はホームセンターで購入しました)

土の表面を漆喰で化粧しています

土台型枠を外して見えてきた、耐火レンガ・耐火モルタル・パレットの三断層も漆喰で化粧します。そしてそこには、海辺で拾ってきた様々な貝殻やビーチグラスなどを散りばめることに…

急遽、ドイツからの訪問していた友人も参加!!ありがとうございます

今日はチビもお手伝いです。

白いドームは、繰り返し火を入れることによって、乾燥(水分)の状態や、泥の隙間や、空気の流れ具合によって、徐々に焼き模様が入り、自然のアーティストになる予定です

このまま更に乾燥します。いよいよ次回は火入れです!!

 

 

窯入口のアーチ確認

アースオーブンは乾燥を始めて、約3週間が経過しました

土で作っているので、可愛い芽が生えていました

いいね!!

この日は、いよいよ窯口を外す事にしました。慎重に型枠を解体しています

バッチリです!!そしてアーチが美しいです

廃炉となったレンガを使用しているおかげで、いい表情のコントラストになりました

目地に使った泥もいい感じで固まりました

そして、排煙用のダンパーも手作りです

取手は庭手入れで挟んだコナラの枝を再利用しています。円盤はグラインダー用の使用済みです

裏側はこんな感じです

 

 

 

泥粘土つくり開始

泥粘土の開始と思いきや、突然の雨ふりで一時休止

お昼はみんなで持ち寄った食材でカレーランチ!

今日初めて会う人達でいたが、皆さん自然が大好きな素晴らしい方々でした

このような場所を提供してくださった比地岡先生に改めて感謝したいと思います

雨も止んで、泥、砂、ワラで泥粘土づくり開始、真剣に遊んでいます

子供も一緒に泥遊び

泥団子を重ねて積んて行きます

まるで大仏様の頭のようにです

泥で雪だるまを作っている様子です

子供たちが…土に触れる機会が少なくなっているのなら、泥に触れることはまずないと思います

五感を使い、物をイメージして、造形する=創造と工夫が生まれます

鏝で形を整えて仕上げたあと、ワラとシュロ縄で固定しました

今から3~4週間、自然乾燥させていよいよ火入れです

楽しみ半分、不安半分ですが8月中旬が待ち遠しいです

竹ドーム作り開始

姶良市北山のアースオーブンつくりも終盤です

地元の竹山で伐採した竹を細く割いて、竹ひごを作りました(この準備は結構大変でした)

竹ひごは100円ショップで購入した方がいいなと何度も思いましたが…わざわざ孟宗竹を割いてからつくったんだぁ~という満足度は買うことはできないですね

竹ひごを二層目に引掛けて、アーチを作っていきます

燃焼室(二層目)は溶岩プレートを敷いています(ひび割れはご愛嬌で…)プレートの回りは一層目の熱気が二層目に届くように、わざと隙間を空けているので、メッシュ筋が見えています

今日は手伝いがいて人数が多いです

写真には写っていないが、竹ドームの頂点からシュロ縄でレンガをつるして形をつくったあと、新聞紙を何層も張っていきます

重ねては水で濡らしての繰り返しで、何層も重ねていきます

同時にワラを切り、泥粘土の準備を始めます

 

燃焼室作り二層目

燃焼室なので隙間がないように…とひたすら泥を詰めていきます

隙間(目地)は陶器の破片を詰め、高さを調整しながら積み上げています

真剣に遊ぶと楽しいものです

一層目の完成です

補強で鉄筋を入れたあと、100mm間隔のメッシュ筋を重ね張りしています なので50mm間隔になっています

ピザ窯の形状に合わせて、メッシュ筋をはさんでいます

その後、1/2にカットした耐火レンガを積んで、二層目の壁が完成しました

正面アーチ部分もできて、ピザ窯らしくなってきました

次回は竹を使ったドームつくりです

 

燃焼室づくり開始

アースオーブン作りはいよいよ燃焼室づくりへ…その前に粘性土の土を山取りしてきたので、泥団子を作ってみました

いい感じに固まりました…ちょっと懐かしい気分になるのはなぜだろう

水を入れシャイクして粘性土の割合をチェックしたところ、ほぼ粘性土であることがわかってラッキーでした

前回作った火床の回りに、耐火レンガの小端面を建てて燃焼室をつくることにしました

同時にアーチ部分の型枠も作成します

レンガのつなぎは自然の素材を思い、泥と砂、石灰とスサを練り混ぜたものを使いました

 

 

土台(火床)作り開始

姶良市北山でのアースオーブン作りは、土台(火床)作りへ

まず、ブロック積の床を土舗装で仕上げます

材料を無駄にしたくないので、床堀で発生した廃土に、セメントと砂をつかって床を固めます

わざわざ購入するのではなく、手元にある素材で作ることに意味があると思います

入口は砕けた溶岩の欠片を並べてみました

いろいろ考えた結果、廃材でパレットを作ることにしました、根太を303mmピッチで入れて空洞をつくり、構造用合板をビス止めしたものです

パレットの上に耐火モルタルを厚60mm程度敷き詰め、耐火レンガを並べてます

耐火レンガと耐火レンガの間には、陶器の破片を詰め込んで、更に耐火モルタルで目地埋めしました

上から見た火床の様子です

中古の耐火レンガゆえに、いい表現しています

見えなくなるのが勿体ないくらいです

 

 

ブロック積開始

姶良市北山でのアースオーブン作りは、ブロック積から土台作りへ

仮置きしたブロックを積んでいきます

一段目は少し固めに練ったモルタルを敷いて、水平を見ながら積んでいきます

モルタルは使う分だけ練った方が楽です

ブロック回りは石積で化粧する予定です

耐火レンガは中古品を安く仕入れてきました。

色が違ったり…長いものもあれば…細い形があったりと…一つ一つ表情が異なり、これはこれでとても気に入っています