建築士と庭師の手帖~雑木の庭のある暮らし

家族

我が家の田んぼの稲穂は台風の目にあたる前に刈られた。

日々、出向き、手をかけ、目をかけ、その年の気候を身に染みこませ判断を効かせる70を過ぎた親。

その姿の背景に有るものは、家の固有性。
母や父、その祖父母またその祖父母・・・、
家は独特な歴史を持ち、生活文化であり、
その母なる環境でわたしは育ち、こうして命をつないでいる。

 

それを大切にしたい。

 

 

 

米なしでは命の基がつくられないなと、つくづく思う。

点滴につながれて、命に別状はなくても、
炊きたての米を食べられなくなっては、元氣がなくなるのは当然だと言いたいのです。

米を食べないと氣が入りません。

わたし自身、前世はフランス人ではないかと思う程、パン党。
米はわたしが生きている、いのちそのもの。

全身を巡って、頭のてっぺんから熱が湧き出てくる。

日本人の農的思考がここにあるんだな。

 

家族がつながっていて、集落一帯の風景をつくっている。

そこには柔らかい、あたたかい、真実がある。

 

 

家族で庭を造ろうと思い始めたら、そこから始まる。
広大な敷地でなければならない、という話ではない。
田んぼをつくらないといけない、という話ではない。

そこから家族の歴史の壱ページが始まる、たいせつなオープニング!

 

 

 

 

 


秋草穂の候

家にいたら、延々と動き続けてしまう。

庭に出たら、なかなか戻ってこない季節があるように。

 

風景は常に微細に変化し続けている。会社の組織も、常に変化の連続である。

 

母の味噌づくりは、毎年9月。
気温も湿度も測ることはない。
身体がすべてを知っていて、古道具を相手に仕込まれる。

母はレシピを書こうとはしない。こちらが聞いたら、聞いた時間だけ無駄なよう。

 

大豆を蒸す火は、薪ですし。


大豆を蒸す火加減いや・・・ここは炎加減と申しましょうか、見て捉えるしかない。

覚えるというより、風景として心にしっかり留める。
メモより、画像とか、絵として留めておく必要がある。

 

翌朝の麦の発酵の香り、状態、

すべてを論じていたら肝心なことが伝わらずに終わってしまう。

それは悲しいこと。

 

そのまま、生きてきた姿を受け入れ、次につないでいく、ただそれだけの事。

 

 

 

役目と目的を明瞭にしておくことは、庭についても家についても大切です。

 

 

 


泥粘土つくり開始

泥粘土の開始と思いきや、突然の雨ふりで一時休止

お昼はみんなで持ち寄った食材でカレーランチ!

今日初めて会う人達でいたが、皆さん自然が大好きな素晴らしい方々でした

このような場所を提供してくださった比地岡先生に改めて感謝したいと思います

雨も止んで、泥、砂、ワラで泥粘土づくり開始、真剣に遊んでいます

子供も一緒に泥遊び

泥団子を重ねて積んて行きます

まるで大仏様の頭のようにです

泥で雪だるまを作っている様子です

子供たちが…土に触れる機会が少なくなっているのなら、泥に触れることはまずないと思います

五感を使い、物をイメージして、造形する=創造と工夫が生まれます

鏝で形を整えて仕上げたあと、ワラとシュロ縄で固定しました

今から3~4週間、自然乾燥させていよいよ火入れです

楽しみ半分、不安半分ですが8月中旬が待ち遠しいです

高千穂峰と鯉のぼり

霧島市と小林市との堺にある、高千穂牧場へ行ってきました

おおきな鯉のぼりを発見 !!

そして…

背景は高千穂峰

坂本龍馬さんとお龍さん夫婦が、新婚旅行で登ったといわれる名峰ですね

いつか…家族で登りたいです

高岡公園

妻と息子と…

姶良市加治木町の高岡公園に行ってきました

公園の展望台からは、錦江湾越しに桜島が見えます

鹿児島市から望む桜島は、ゴツゴツしていて

如何にも活火山って感じで男性的ですが…

姶良市方面から望む桜島は、緩やかな山にみえて女性的です

映りがわるいのですが…

桜島の右裾あたりに、指宿の開聞岳も見えました

サクラ(ソメイヨシノ)が沢山植樹してありました

春先はきっと…

綺麗な花びらを咲かすのでしょう

雑木の庭づくり

まちなか森暮らし…

雑木林と8つの家プロジェクトの

植栽が終了しました

落葉樹が中心の雑木の庭づくりです

雑木越しに望むと、建築がより引き立ちます

春先の芽吹く時期が、とっても楽しみです

私たち高田造園設計事務所と

雑木を準備して下さった南阿蘇のグリーンライフ・コガさん

石積を施工して下さった村田造園建設さん

宅地造成から木柵まで、細かい要望に柔軟に対応して下さったアイラ工業さん

そして…

この企画の実現にむけて、忍耐強く

雑木付の宅地分譲に取り組んできた、姶良土地開発さん

素晴らしい企画です

残り7区画の植樹が終わったとき…

この分譲地は、緑と心豊かな

付加価値の高い街並になることでしょう

 

 

 

食する事

まだ小さい息子(8ヶ月)は
食べることが大好きです。
今日も
離乳食をおなか一杯?食べました。

お気に入りの、木のスプーンまで・・・
子供は
与えられた食べ物を疑いなく口に入れるんですね。
親の責任は大きいなと改めて感じました。

海辺でマルシェに行ってみた

姶良市の重富海岸
海辺でマルシェの開催場所です。
ちょっと肌寒かったですが、たくさんの人が集まっていました。

体験コーナーもあり家族づれが多かったかな

地元姶良市のショップが店頭販売しており、ショコラとコーヒーを頂きました

海辺でマルシェ・・・

地域に密着していて、てとても良い企画だなと思います。

離乳食をつくってみた

生米を鍋にいれ、しばらく沸騰!

米は家族みんなでつくっている「ヒノヒカリ」です

味は少し甘く、食感はモチモチしていているのが特徴かな?

息子にも分かるはず・・・たぶん

今回は、実家でとれた、新鮮なカボチャと冬瓜を

少しずつペースト状にして、味噌汁の上汁を加えた・・・まるでリゾット

おばぁちゃんに抱かれて実食

美味しそうに食べてくれました


造形美術展

鹿児島県天草方面に位置する、長島町の「太陽の里ピクニック広場」で、2年に1度の「ながしま造形美術展」が開催されています

各地域からはもちろんのこと、様々な団体から123点の出品がなされています

この芸術展のすごいところは、自然素材や廃材など、全て身近な素材から生まれているところであり、1m・3m・5m超級のアートが感動・迫力を贈ってくれます

火の鳥

胸はホタテ貝殻、翼はワラかな?

恐竜も

迫力満点です。

ハウルの動く城

映画そのまま、今にも動き出しそうです

となりのトトロ、毛並は杉の葉を使ってます

息子とおばぁちゃんと一緒に・・・

リアルなシマリス・・・芸術です

おじぃちゃんも追加です