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わたしたちは、

鹿児島県のまんなか姶良市内の住宅地街区(ベットタウン)にある『雑木林と8つの家』に現在、6つの家と垣根のない暮らしをしております。

隣り合わせの昭和40年代の大型団地から近年のミニ開発団地も合せて、100世帯以上が暮らす団地群の中に突如造成された雑木林の一帯。
「まちなか森暮らし」と称して。
その森とは人と自然の成長を願って…造成主である姶良土地開発の構想です。

分譲地全区域に雑木を植えようと思い至った目的は、
ひとの暮らしに垣根をなくしたい。
自然の野生さを家の中、身体の中、こころの中までつなげて暮らせるように。です。

2010年、庭づくりといえば”ガーデニング”真っ盛り。
姶良土地開発の社長は”ガーデニング”を知らないので、里山で遊んだ心像風景を創ってくれる人を探し求めていました。
そこで出会った庭師さんが、千葉の高田造園の高田さん。
そして雑木の苗木を育てる阿蘇の古閑造園の古閑さん。だったのです。

住宅地が狭まるまちなかに、森のような風景をつくれると言ってくれた一言から始まりました。
それから、私たちは雑木の良さ、育てかたも含め幾度も学び合い、造成された地盤固めの土から水脈とおし、土壌を改良することも学びました。

家はできるかぎり、日常の家庭生活にあわせて動きやすく設計し
庭部分を広くとり、小屋をつくったり、落ち葉ストックをつくったり、土の部分を残して。

うれしい、たのしい、かなしい、さびしい・・・
家庭生活の日々を綴ることにしました。
生きているのに、生かされていることに気づく宝探しみたいなことがすきです。

2018年よりあらためてスタートです。
色んな感動(うれシイ、たのシイ…)は母なる地球(マザー)から。
scesmother(シイズマザー).

 

 

 

どんクッキー

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